円を描くように抜ける、ストレスのない回遊動線
京橋マンションリノベーション
回遊動線で暮らしを再構築する、白の住まい

築1974年、61.14㎡。
この住戸を単に「綺麗にする」のではなく、生活の構造を再設計することを目的としました。

私たちは、マンションを“箱”として扱いません。
都市の中で生きるための最適解として再編集します。

|動線は、暮らしの構造である
円を描く回遊動線という再定義

キッチンを起点に、洗面・WIC・浴室・リビングへと円を描くようにつながる回遊動線。

これは利便性の話ではありません。
「生活を滞らせない構造」をつくるという思想です。

動線を整理すると、思考も整理される。
空間は、住む人の行動と心理に直結します。

収納も動線の中に組み込み、生活感を表層から排除。
機能と美しさを分断しない設計です。

|白は色ではなく、余白である
コンクリート表し × タイル × 艶消しホワイト

この住まいは白を基調としています。
しかしそれは「無難」ではありません。

艶消し塗装、コンクリート表し、全面タイル。
同じ白でも素材で陰影をつくり、奥行きを生み出しています。

装飾で主張しない。
住まいは、住む人の思想を受け止める器であるべきだからです。

|線で空間を制御する
黒の細フレームが与える緊張感

大型の黒い細フレームアルミガラスドアを採用。

白の中に「線」を通すことで、空間を引き締める。
軽やかさと緊張感のバランスを制御しています。

空間に輪郭を与えることは、ブランドに輪郭を与えることと同義です。

|素材を横断させ、住まいを一体化させる
リブパネルⅡ型キッチン × ステンレス天板

キッチンはリブパネル仕上げのⅡ型。
バイブレーション仕上げのステンレス天板で陰影を強調。

玄関洗面、寝室ベッドボードにも同素材を展開。
素材を住戸全体にリンクさせ、統一された思想を通しています。

部分最適ではなく、住戸全体での整合性を重視。

|光は照明ではなく、設計要素である

ライン照明を各所に配置。
光を“照らす”のではなく、“構成”しています。

バーチカルブラインドで時間帯ごとの光を制御。
自然光と人工光を同列で扱い、空間の表情を変化させます。

私たちの立ち位置

私たちは「広島で最も思想があるマンションブランド」を掲げています。

それは価格帯の話ではありません。
面積の大小でもありません。

・都市にどう住むか
・資産としてどう持つか
・時間と共にどう価値を持続させるか

それらを構造的に設計すること。
それがブランドの本質です。

物件概要

所在地:広島市南区京橋
専有面積:61.14㎡
築年数:1974年9月築
既存間取り:3DK
工期:2025年9月~11月