U邸|風と光が通り抜ける、83㎡のジャパンディ・マンションリノベーション(広島市)
広島市のマンションにて、83.29㎡をフルリノベーションした施工事例をご紹介します。テーマは、コンクリート現しの無骨さと天然木の温かみが共存するジャパンディ(Japandi)。さらに、家事効率と家族のコミュニケーションを両立させる回遊動線を軸に、風と光が住まいの奥まで届く計画としました。
このリノベーションの概要
- 物件:U邸(S-Mansion)
- 所在地:広島市
- 種類:マンションリフォーム(フルリノベーション)
- 専有面積:83.29㎡
- 家族構成:夫婦+子供1人
- 完工:2025年9月
- キーワード:ジャパンディ/回遊動線/造作窓/廊下洗面/玄関土間
コンセプト|コンクリート現しと木の温もりが調和する、ジャパンディーハウス
「躯体の無骨さと、木の温かみ。相反する要素が織りなす心地よい静寂。」
既存天井を解体し、現しになったコンクリートの表情を“素材の魅力”としてデザインに取り込むことで、マンション特有の制約を個性へと転換。そこに、オーク材のフローリングや木製建具を合わせ、無機質になり過ぎない落ち着きと上質感を整えました。
こだわりのポイント(3つ)
01|暮らしを回す「キッチン回遊動線」

住まいの中心に、回遊性のあるキッチンを配置。左右どちらからでもアクセスできるため、複数人の調理や配膳・片付けがスムーズになり、日々の家事が“止まらない”間取りに。
- 行き止まりがないため、家事ストレスを軽減
- 配膳・片付けが最短距離に
- 家族が自然に集まり、会話が生まれる
02|ニューノーマルな「廊下洗面」と「玄関土間」

帰宅後すぐに手洗いができるよう、洗面台をあえて廊下に配置。脱衣所と分けることで、来客時も使いやすく、生活感をコントロールできます。
また、広くとった玄関土間はベビーカーやアウトドア用品の収納に加え、趣味のメンテナンススペースとしても機能。マンションでも“外と内の中間領域”を確保しました。
03|空間を繋ぐ「室内窓」のデザイン

マンションで悩みになりやすい「暗さ」「風通し」を解消するため、寝室とリビングの間に木枠の造作室内窓を設置。壁で区切るのではなく、視線と光を透過させることで、プライバシーを守りながらも奥行きと開放感を生み出しています。
間取り・動線設計の考え方|83㎡を“広く感じさせる”設計
面積の大小に関わらず、暮らしやすさを左右するのは動線と視線の抜けです。今回の計画では、リビングダイニングに加え、水回りや個室へのアクセスもスムーズにし、家事・育児・生活の動きが自然に整うように設計しました。
- 回遊動線で渋滞をつくらない
- 室内窓で採光・通風を家の奥へ届ける
- 素材のコントラスト(コンクリ×木)で空間に“静けさ”をつくる
よくある質問(マンションリノベーション)
Q. コンクリート現しは寒く見えませんか?
A. 木の面積(床・建具・家具)を適切に増やし、照明計画で陰影を整えると、冷たさよりも「上質さ」が際立ちます。今回もオーク材や木枠の室内窓で温度感をバランスさせました。
Q. 回遊動線はどんな家族に向いていますか?
A. 共働き世帯やお子様のいるご家庭など、家事の同時進行が多い場合に特に効果的です。動線が詰まらないため、毎日の小さなストレスが減ります。
Q. 廊下洗面は使いにくくないですか?
A. 来客時にも使いやすく、脱衣所のプライバシーを守れるのが大きなメリットです。収納や照明、鏡サイズを合わせて計画すると、生活感を抑えながら実用性を高められます。
広島市でマンションリノベーションをご検討の方へ
株式会社エムズテックでは、マンションリノベーション/マンションリフォームを中心に、暮らし方から逆算した設計提案を大切にしています。
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- 回遊動線・収納・造作(室内窓・家具)
「今の間取りを、もっと暮らしやすくしたい」「ジャパンディテイストで整えたい」など、お気軽にご相談ください。